まずはじめに本的なサービスについて紹介します。不用品回収業者と違って丁寧な遺品の扱いが遺品整理業者の特徴です。
形見分け品と処分品の仕分け / 貴重品、遺言書、形見などの捜索 / 最後残った不用品の回収
遺品整理と不用品処分と似ていますが異なります。
不用品も単にゴミにしかなりませんが、サービスを依頼することによって、プロの目によって適切に仕分けてもらい、場合によっては買取することが可能です。仕分けたゴミの量に料金は比例しますが、売れる物があった場合は料金を相殺して、買取金額をお支払いすることもできます。
作業での注意点
業者に頼まず自分で遺品整理をする場合の注意点は、始める前にしっかりと計画を立てることです。
どこの部屋から片付けるのか?どこの部屋に仕分けたものを置くのか?
形見分けはいつ相談するのか?不動産屋さんにはいつ連絡するのか?
故人によってそれぞれ違いますが、遺品整理をする場合、押入れなどを含めると膨大な量を整理することになるため時間を必要とします。
作業していると物が多すぎて、何をしてるのか? わからなくなります。
手当たり次第に整理を始めて必要な物と処分する物が置くところを決めておかないと
ごちゃ混ぜになってしまい、結果的に一向にはかどらないといったケースも珍しくありません。
お客様に配慮するポイント
仕分け作業、3つのお約束
勝手に片付けない / 勝手に捨てない / 勝手に行動しない
まずはお客様に報告する
ご遺品の中には『詳しく解らない』事が多い為です。上記の3点に注意をしながら慎重に進めています。
遺品整理の現場では、お客様が知らなかった物を私たちが発見する事が多くあります。
仕分け作業、一緒に確認、物置の奥に掛け軸があったはず、この書類があるかも、など様々なご要望と可能性をお伺いしながら仕分け作業のプランを考えていきます。
業者としてではなくお客様に寄り添い遺品整理の在り方を押し付けるのではなく、お客様のご要望通りに進められるよう最善の配慮をいたします。